「棚の隅」完成披露上映会に行ってきました。

8日(金)、研修最終日の日、終わった終わったと、
その足で国際フォーラムへ。
映画「棚の隅」の完成披露上映会に行きました。

「棚の隅」は、私の好きな俳優さん、榊英雄さんが出演しています。
主役は大杉漣さん。
制作費500万円の自主映画。監督はこの映画で長編映画デビュー。
ニューシネマワークショップ(NCW)のOBである門井肇監督です。

そのNCWが主催のイベント「Movies-high7」(今年で7回目だそうです)の
特別プログラムとして「棚の隅」の完成披露上映会が開かれました。
http://www.ncws.co.jp/archive/mh7/index.html

このイベントの主な内容は
基礎クリエイターコース・映像トレーニングコース・映画アクターコースの
実習作品のセレクション上映です。


完成披露上映会では、
監督と大杉漣さんの舞台挨拶とトークショーがあるというので
それは行かねばと・・・・・。

画像


★「棚の隅」
http://tananosumi.com/
シネマアートン下北沢(東京)07年3月17日(土)~4月13日(金)
TOHOシネマズ高知07年2月17日(土)~3月9日(金)
グランパーク東宝8(山梨)07年5月12日(土)~5月25日(金)
シネマスコーレ(名古屋)07年2月10日(土)~2月23日(金)


小さなおもちゃ屋を営む康雄の店へ、ある日ひとりの女性が客として現れる。
康雄と言葉を交わすこともなく、棚の隅から売れ残りの
古いおもちゃを買って出ていった中年女。
それは八年前、康雄と別れた妻、正確には夫と幼い息子・毅をおいて、
蒸発同然に家を出ていった妻の擁子だった。
以来、擁子はたびたび康雄の店を訪れる。
康雄も今は再婚し、息子は継母に実の母親以上になついている。
そんな平穏な生活の前に、突然あらわれた元妻と、
その奇妙な行動に心さわぐ康雄だったが・・・。

監督:門井肇
キャスト:大杉漣 内田量子 渡辺真起子 榊英雄
原作:連城三紀彦
脚本:浅野有生子 撮影:鈴木一博 照明:上妻敏厚 
編集:金子尚樹 プロデューサー:小池和洋
主題歌:榊いずみ(橘いずみ)「つまらない世界」

大杉漣さんHP
http://www.renosugi.com/

内田量子さんブログ&HP
http://purple.ap.teacup.com/uchida/
http://www.ryokouchida.net/

榊英雄さん事務所HP
http://www.japanmusic.jp/
榊英雄さんファンサイト
http://members.goo.ne.jp/home/sakaki_h/

渡辺真起子さんブログ
http://blog.watanabe-makiko.com/


画像



感想
確かに低予算、新人監督、という感じではありましたが、
丁寧に丁寧に作られた感がありました。
なんでもない日常を描きながらも、
ちゃんとドラマになっていて、人生の機転を描いていました。
商店街で、お客の少ないお店が舞台ですが、
私の住んでいるところにある商店街もさびれてて
なんだか重ねてしまって切なかったです。


あれやこれや、うーんと思うことはありますが、
すべて完璧を求めるのもね、なんて思います。
ひとつ言うならば、バックミュージックが少し・・・。

大杉漣さんが普通の、不安や迷いのある、普通のお父さんを演じてます。
かえって新鮮かもしれませんが、どんな役でもはまってしまう人ですよね。
内田量子さんは、役柄的に影のある感じでミステリアスでした。
でも最後の表情は良かったな。
お目当ての榊さんですが、普通のサラリーマン役。
これって珍しいです。
すんごくキザっぽさが入ってますが(笑)。
優しい男性役でした。
一番自然体だったのは渡辺真起子さんだった気がします。
奥さん、お母さん、って感じで。
子役の今井悠貴くんは、気負いがなくて可愛かったです。


さてトークショー。
監督と、大杉漣さんと内田量子さんと今井悠貴くんが登場。
大杉さんかっちょよい。
座ってゆっくりのトークショーでした。
大杉さん、急いできたようで、最初、考えがまとまってないです~と
変な感じになってましたが、
後からは、さすがなストレートな意見をズバッと言ってました。
出演を決めたきっかけは、ニューシネマワークショップで
監督に「いつか出演して下さい」と言われて、だとか。
でも色んな人からお願いされたと言ってました(笑)。
最終的には脚本を読んでから、OKしたようです。
撮影のエピソードや、監督の印象、演出の感想など。
監督は見た目もやわらかでほわんとした方でしたが、
撮影の時も優しい監督だったようです。
でも大杉さんは2回怒られたと・・・・・・・。
出番じゃないのにうろうろしていたらしく(笑)。
よくうろうろしてるそうです。
人数の少ない撮影のため、話し相手が少なくて
商店街の人と話して仲良くなったりしたそうです。
子役の今井くんは、大杉さんとサッカーをしたと言っていました。
内田さんは、難しい役だったと振り返ってました。
こだわったのはハイヒール。
確かに、気になって観てました。

最後、マスコミの写真撮影があったのですが、
珍しく、お客さんもどうぞ~と言って撮らせてくれてました。
私は携帯の電池がやばかったので一枚しか撮れず・・・・・。
一番上の写真です。

最後に大杉さんが、
「ぜひぜひ宣伝して下さい!!」と力を入れて挨拶してました。
というわけで宣伝します。




主題歌は榊いずみ(橘いずみ)さん。
そう、榊英雄さんの奥さんです。
「つまらない世界」
この曲のPVの監督を榊さんがされたみたいです。
いずみさんのHPに書いていました。
http://sakakiizumi.com/letters/index.php?y=2006&m=11&datefile=200611
「FAMILY TREE. 」という曲のPV監督も榊さんだそうです。
仲良し夫婦ですね。



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  • mini review 07087「棚の隅」★★★★★★★☆☆☆

    Excerpt: 直木賞作家、連城三紀彦原作の短篇を映画化した珠玉の愛の名作。かつて夫婦だった中年の男女が再び出会い、互いに新たなスタートを切るまでの葛藤(かっとう)を描く。主演は『悪夢探偵』など300本以上の作品に出.. Weblog: サーカスな日々 racked: 2007-12-24 02:30