「敬愛なるベートーヴェン」プレミア試写会行ってきました。

12月4日仕事後、試写会に行きました。
同僚から試写状をもらいました。彼女は遅番で行けず・・・。
代わりに他の同僚と二人で観に来ました。

気になってはいたけれど、どんな内容かちゃんと調べてなかったので、
試写会に行けることになってから予習。
あ、第九!これはこれは楽しみじゃ♪と
疲れている身体を引きずって、草月ホールへ。


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★「敬愛なるベートーヴェン」
Copying Beethoven
2006年12月9日、日比谷シャンテシネ、新宿武蔵野館、他にて全国ロードショー
http://www.daiku-movie.com/

耳の聴こえない悲劇の《楽聖》と呼ばれ、世界中の人々に愛された
最も偉大な音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。
生涯に渡り、愛を成就できなかった孤独な音楽家の狂気と苦悩を描いた、
ベートーヴェン史上最高傑作の映画が誕生した!

当時、モーツァルトを代表する音楽家の誰もが宮廷や貴族に仕える中、
唯一誰にも仕えず作曲活動を行ったベートーヴェンは、
音楽家として初めて自立した芸術家であり、
孤高の天才音楽家として知られている。

しかし、耳が聴こえなくなる病を患うなど、
他にも様々な持病を抱え、
溺愛する甥にも裏切られた彼の私生活は、
苦悩に満ちたものだった。

本作品は、ベートーヴェンの晩年に焦点をあて、
史実に基づきながらも、今なお謎とされる3人目のコピストを女性として、
"歴史に隠されたもう1つの物語"として描かれる。
"第九"が生み出された背景には、
いったいどんなドラマが存在したのであろうか?
音楽史上、最大のミステリーに本作は、
53歳の孤独なマエストロと23歳の若き作曲家志望の女性が、
音楽を創作していく過程で、師弟愛を超越した魂の絆で結ばれていく姿を、
濃密に、ウィーンの街を舞台に描かれる最高の音楽ドラマとなっている。


監督:アニエスカ・ホランド
脚本・製作:クリストファー・ウィルキンソン
キャスト:
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:エド・ハリス
アンナ・ホルツ:ダイアン・クルーガー  
マルティン・バウアー:マシュー・グード 
ウェンツェル・シュレンマー:ラルフ・ライアック 
カール・ヴァン・ベートーヴェン:ジョー・アンダーソン
ルディー:ビル・スチュワート 

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感想
試写会では、最初にピアノの生演奏がありました。
後藤泉さんによる「エリーゼのために」「月光」「第九 第四楽章」でした。
それからトークゲストとして神田うのさんが登場。
デザインしたドレスを着てました。ゴージャス。


さて、映画の感想は・・・・。

音楽への情熱、そして興奮。
本当に音楽って素晴らしい!
ベートヴェンって凄い!
第九を生で聴きたくなりました。
というかまずはCDを買いたくなりました。

難聴になったベートーヴェンには
それを支えるコピスト(写譜師:作曲家が書いた楽譜を清書する職業)がいたそうですが
謎とされている3人目をアンナという女性として、描いてます。

ベートーヴェン役がエド・ハリス。
ええ!エド・ハリスと思ってしまいました。
どこがエド・ハリス?
スラッとした長身のあの人が、太ってボサボサに。
偏屈で傲慢で孤独なベートヴェンを、ハマりまくって演じてます。
どうやら役作りにものすごい力を注いだようです。
指揮姿も凄い。
憎たらしい傲慢さの裏に隠れた苦悩と愛、
そんな中でも第九のような本当に本当に素晴らしい音楽を作ってしまう。
どうしたって尊敬せずにはいられない。
甥のカールへの偏愛ゆえの、カールの屈折。
それも絡み合い、悲しみが増す。

アンナ役のダイアン・クルーガー。
もう、この人しかいないだろう!と思ってしまう。
凛とした美しさと、強さと潔癖さ、プライドの高さ。
彼女は監督に自ら売り込んでこの役を勝ち取ったんだとか。

ベートヴェンとアンナがまさに「共演」する第九の初演シーン。
映画の宣伝で、"映画史に残る名場面"と書いてあったので
えー本当?とひねくれてしまう私ですが(笑)、
退屈するどころか、ずっと集中して、息を詰めて、感動して
目を潤ませてみてしまいました。
全てを演奏すると2時間かかってしまうので、
ハイライトのみの演奏シーンですが凄い。
凄い集中力が必要だったはず。
撮影には4日間かかったんだそうな。
カメラワークも素敵でした。
ちなみにこのシーンで使われた第九は

指揮:ベルナルド・ハイティング/
演奏:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
/1996年録音

だそうです。

この映画はこれで終わらない。
ああ、良かったね、成功したね、とハッピーエンドで締めたりしない。
そして新曲「大フーガ」が・・・・・・・。

決して甘いラブストーリーではない。
師弟の愛と複雑な想い。

ベートヴェンになることはできない。
誰も彼になる事はできない。




ああ、もう1回観たいかも。








【動画・インタビュー】
偉大なる音楽家の晩年を描いた「敬愛なるベートーヴェン」
アニエスカ・ホランド監督、エド・ハリス主演の芸術作!
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/report/report4572.html

こういう男性は嫌だけど尊敬してしまう『敬愛なるベートーヴェン』神田うのプレミア試写トークショー
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2006/12/1111/
純白トークさく裂、うの=ベートーヴェン?!
http://chuspo.chunichi.co.jp/00/hou/20061205/spon____hou_____003.shtml






第九 21連発!!!
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