映画「楽園~流されて~」初日舞台挨拶付き 観てきました。

画像
榊英雄さんが主役級で出演している映画。
28日公開初日を迎えました。
小さな小さな映画館でしたが、
その分間近で観られて幸せでした。

★「楽園~流されて~」
貴方の“楽園”は何処ですか?

2006年1月28日(土)、uplink xにてロードショー
女は“楽園”を作りたいと思った。
そして男は“楽園”に行きたいと願った。

海外国際映画祭にて3つの最優秀賞を受賞した、
『心中エレジー』亀井亨監督最新作

せずして孤島に流されてしまった男と女。
そこには食べるものどころか、
一滴の飲み水さえ手に入れることが困難な場所だった。
お互いを拒否し、憎しみ合うふたり。
それまでふたりはまったく違う環境や価値観の中で生きてきたのだった。
空腹感に苦しみ、孤独感に苛まれる日々の果て、
極限状態に追い込まれた男女がやがて選択した愛の形とは…。

監督:亀井亨
キャスト:
街田しおん
榊英雄
小林且弥
不二子
野村貴志
鈴木一功
ベンガル

地元の局アナで参議院に立候補したヒロイン・恵利香。
父は元県知事で美人、人もうらやむお金や仕事を手にいれているけど、
これではまだ満足できない。もっともっと上昇したい。
それが私にとっての“楽園”なのだから。
父の持つ小さな船で毎日、漁に出るもう一人の主人公・洋平。
少年時代には何にでもなれると思っていた。
一時は家を飛び出した、でも結局やりたいことは見つからなかった。
中学の後輩だった妻はどうやら浮気をしているようだ。
ここではないどこかに行きたい。そこが俺にとっての“楽園”なのだから。
画像


公式HP
http://www.fullmedia.co.jp/rakuen/
uplink x HP
http://www.uplink.co.jp/x/
街田しおんブログ
http://blog2.sbox.cc/sbox_sm/
街田しおん事務所HP
http://hba.horipro.co.jp/talent/machidasion.html
榊英雄事務所HP
http://www.japanmusic.jp/

●映画の感想
これは、ひとりで行って良かったかもしれないです。
いや、悪い意味じゃないですよ。
色んな意味で。
無人島へ流された2人。
極限の状態で、どういう行動をとるのか。
街田しおんさん演じる恵利香は、常に上からものを言って、
人に命令してばかり。
指示まちの人には、指示してあげないと。
私は必要とされているのよ。と、常に強気な態度。
無人島に流されて、不安な態度も人前では絶対に見せない。
でも、不安はたくさんある。
帰れるのか。震える。人に頼ってでも生きていく。
そんな恵利香がはまり役とも思えるほど、ぴったりとはまっていたしおんさんでした。
すらりとしたスタイルの良さと、きりっとした美しさ。
高慢さを醸し出し、声ははっきりとして、ハスキー。
力かなわず、虐げられても、決して弱さをみせず。
こんな女優さんもいたんだ~。
全裸シーンでは、そのスタイルの良さにただただ感嘆のため息が出てしまう。
いや、わたくしは女ですから、うらやましいという気持ちが先にきてしまいました(;^_^)。

榊さんは、今までにない役で。
弱さのある役は、犯人役とか、色々あっただろうけれど
こういう人間味あふれる役は初めてかもしれません。
アクションなど、強さが目立つ役が多かったし。
今回は、猟師役。いやいやながら働いていて。
女々しいのに、弱い所をつかれてると、ふてくされ、時には暴力をふるう。
考えるということをしない。なんとなく生きていた。
流されて、たどり着いた無人島は、なぜだか居心地が良い。
逃げたかったのだから。
初めての、ラブ(?)シーンがあり。
そういえば、ギリギリまでのシーンは何度かあっても
本当のそういうシーンは今までなかったなぁ。
ちょっと驚きです。
色が白いよ、榊さん(笑)。
裸のシーンで改めて思いました。
最後のシーンは、どういう意味なのかな、なんてちょっと疑問もあり。

楽園とは、
逃げ出して隠れたい場所なのか・・、
強く生きていくために自ら変えていく場所なのか。
人それぞれの楽園がある。
自分の楽園とは?
極限の状態になった時、自分はどんな行動をとるのだろう。
あきらめずに生きていけるかな?

●舞台挨拶の感想
亀井亨監督、街田しおんさん、榊英雄さん、不二子さん、小林且弥さん登場。
小さな映画館と書きましたが、40席しかないようで。
マイクトラブルがあったりしながら、和やかな雰囲気でした。
大きい映画館よりも緊張しないのでは?
画像


全員ちょっとずつ挨拶。本当にちょっとずつで、一言くらいでした。
街田しおんさんには、恵利香についての印象を。
「たくましくて、正直。
見る人によって好き嫌いが分かれる役だと思います。
恵利香が10だとしたら、自分は6くらいです(笑)。
実際自分がこうだったら…友達がいなくなってしまいますよね(笑)。」

榊さんには、今までやった事がない役どころなのでは?という質問。
人を切ったりしないし、心臓も食べないし(笑)と言って、
初体験の役だと思いますと言って、楽しかったと言ってました。
しおんさんとは、『突入せよ!あさま山荘事件』の時からの付き合いだけれど
(撮影に)入ってきた時から、気合が入ってて、意気込みを感じたとも言ってました。

不二子さんには、榊さんとお仕事しての印象を。
しゃべってばっかりだったとか(笑)。
同じ九州出身でやりやすかったそう。
不二子さんは演技上での、榊さんの童貞を頂きましたと言って・・・。
お酒の話ばかりしてました、と言ったらば。
榊さんは緊張していたりで、現場にいったらすぐに撮影本番なので
それまでにコミュニケーションをとろうとして、たくさん話しかけていたらしいです。

小林且弥さんは、中国人の役だったので、中国語のレッスンに行ったそうなのですが、
先生が教えてくれた通りの言い方で話すので、先生の芝居になってしまうんですよね。と
言葉の難しさを語ってました。
最初広東語でということだったらしいのですが、
文字で見た時に、日本人でも意味がわかりやすいという理由で
急遽北京語になったらしく。
全然違うから、大変そう。
画像


監督から。
今日はかなりの本数の映画が公開初日を迎えて、
その中でこの映画を見に来てくれてありがとうございます。
今は冬ですが、映画の中では夏なので、その熱気を感じて欲しいです。
生き方は人によって違うので、それぞれの楽園があると思います。
見終わってから、自分ならばどうする?という事を考えて欲しいです。
と、語っていました。

俳優さん4人ともジーンズ姿でした。
榊さんは破れた箇所が何個もあるデザインのジーンズで。
皆さんすらっと大人な雰囲気でかっこ良かったです。
榊さんはつばのある帽子で(こういうデザインが好きみたいです)
黒ぶちメガネ。
気配り肌なのか、いつもよくしゃべっています(笑)。


■監督 亀井 亨(Toru Kamei)
1969年生まれ。
日本デザイナー学院中退後、映像プロダクションにOFFICE YOUに就職。
TBS系列福岡RKB毎日放送で情報番組のディレクターを3年勤めた後、上京。
映画業界で助監督を始める。
主な助監督作品は、『GUN CRAZY』(室賀 厚監督)、『空の穴』『アンテナ』(熊切和嘉監督)、など。
最近はまた熊切和嘉監督作品においてプロデューサーや、
その他Vシネマの監督としても活躍、その特異な作風から
小山田サユリ・眞島秀和主演『心中エレジー』の監督に抜擢される。
劇場公開初監督作となった『心中エレジー』が
2005年アメリカ シネマ・パラダイス映画祭を始めとする
3つの海外の映画祭にて最優秀作品賞を受賞、世界的に高い評価を得る。
今後の活躍がますます注目される監督である。



・シネトレ
榊英雄さんインタビュー
http://www.cine-tre.com/cinematopics/?20060116_2
街田しおんさんインタビュー
http://www.cine-tre.com/cinematopics/?20060116_1
・FUN! FUN! MOVIE
榊英雄さんインタビュー
http://www.webstyle.ne.jp/movie/feature/0601rakuen.htm
・シネマトピックス
街田しおんさんインタビュー
http://www.cinematopics.com/cinema/topics/topics.php?number=845
1月31日追加
榊英雄さんインタビュー
http://www.theaterpark.jp/interview/060127/index.html


☆楽園公開記念トークイベント開催決定!!
「無人島で生き残るには!?」
第1回 2/3(金) 18:00の回 上映終了後
  GUEST 街田しおん 亀井 亨監督
第2回 2/9(金) 18:00の回 上映終了後←金曜日と公式HPには載っていましたが、
                          おそらく9日木曜日だと思います。  
 GUEST 榊英雄、亀井 亨監督 
第3回 2/15(水) 18:00の回 上映終了後
 GUEST 榊英雄、古厩智之監督(『さよならみどりちゃん』『ロボコン』)、
    亀井 亨監督
※諸事情により、当日のゲストが変更になる場合がございます。
 あらかじめ御了承下さい

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 楽園 流されて

    Excerpt: 映画の情報サイト、フィルムナビです。当サイトの楽園 流されて情報のページから、このブログへリンクをはらせて頂きました。他の映画の感想など書かれた時には、お気軽にフィルムナビの方へもトラックバックして下.. Weblog: □film-navi〔フィルムナビ〕 racked: 2006-01-31 12:44
  • 楽園~流されて~:勘違いしないで、私はたださびしいだけ UPLINK X

    Excerpt: 「心中エレジー」の亀井亨監督の作品。無人島ものはいろんな映画が撮られていますが、どんな映画になっているのか気になったので見て来ました。 長崎県五島列島が舞台。参議院候補・多々野恵利香(街田しお.. Weblog: 気ままに映画日記☆ racked: 2006-02-05 09:33