手塚眞監督作品「ブラックキス」試写会行ってきました。

画像まず謝ることがあります。
私この映画は安藤政信くんが主役だと思っていたのです。
違いました。特に主役はなく、でもメインは橋本麗香ちゃんでした。
間違った情報を書いていたのでした・・・。
安藤くんも重要な役どころでしたけれど。
では、試写会感想。

★「ブラックキス」black kiss
http://www.blackkiss.net/
殺しの芸術家、その最大な武器は“恐怖”
東京国際映画祭2004
日本映画・ある視点上映作品
(上映題名『シンクロニシティ』)
2006年1月28日、新春 
Q-AXシネマ オープニングロードショー

ヴィジュアリスト手塚眞監督による
ヴィジュアル・サイコ・スリラー

デビュー当時から、ホラー映画でのエンタテイメント性溢れる竹品作りで注目を集め、
その後もPV、CM、イベントプロデュース、舞台演出、アニメ監督と、
常に新たなメディアで才能を発揮してきたヴィジュアリス卜手塚眞。
その手塚眞監督が映画監督デビューから20余年を経て、
その原点であるヴィジュアルを徹底的に追求し観客を恐がせるという手法により
新たなエンタテイメント作品『ブラックキス』を作り上げました。
手塚監督がかつて書いた小説の主人公〈鷹山〉(特殊犯罪事件のプロファイリングの専門家)も
本作で映像化されるなど、構想6年に及ぶ本作は、友情、恋愛、アクション、サスペンス、ホラーと様々なマテリアルで入念に練られたストーリーに仕上がりました。
手塚眞監督のエンターテイメント集大成、新感覚サイコ・スリラー作品誕生です。

殺害後、死体を芸術的に装飾する猟奇殺人事件が発生した。
芸能プロデューサーとファッションモデルが殺害され、
その手口は警察さえも震え上がらせる残虐、かつ完璧なものだった。
モデルを目指し上京してきたアスカ(橋本麗香)は、偶然その現場を目撃してしまう。
それはアスカとルームメイトのカスミ(川村カオリ)の周りで起こる猟奇殺人の幕開けだった。
アスカとカスミを執拗に追うカメラマンのタツオ(安藤政信)、
この事件に挑む刑事のユウスケ(松岡俊介)。
偶然によって呼び集められた4人の若者は、恐怖の迷宮へと迷い込んでいく。
警察の推理をあざ笑うかのように「殺しの芸術家」による犯行は重ねられ、
ブラックキスが必ず現場に残す、「黒いキスマーク」は増えていくのだった…。

監督・脚本:手塚眞
人形造形:児島サコ
ファッションショー:20471120
キャスト:
橋本麗香
川村カオリ
松岡俊介
安藤政信
小島聖
岩堀せり
あんじ
オダギリジョー
草刈正雄
奥田瑛ニ
金内喜久夫
矢島健一
光石研
榊英雄
利重剛
SAWACO
村田充

橋本麗香HP
http://www.neontetra.co.jp/reika/index.html
川村カオリ(SORROW)HP
http://www.deadgirls.co.jp/sorrow/index.html


感想
すごい映像。
色んな意味で。
さすがヴィジュアリス卜手塚眞。
ハイビジョンカメラで撮影、デジタル処理もしたという映像は、
新宿の街が更に妖しく、違った雰囲気を醸し出しています。
色合いや質感が独特で、美しさがありました。
現代であって、現代ではないような。日本であって、日本でないような。
それは、部屋の雰囲気や、インテリア、出てくる家の様式など、
色んなところにも出ていました。
モデル、ブードゥー教、ぬいぐるみ、そして99、たくさんの美へのキーワード。
そしてショッキングな殺害現場・・・・。
それさえも芸術作品。うひー(>□<)と思ってしまいましたが。

ハラハラドキドキのシーンも、美しさがありました。
最後はちょっと「え?」と思ってしまいましたが(笑)。
が、外国作品か?と思ったのでありました。
これは観た人には分かってもらえると思うのですが。

監督は、雑誌のインタビューで、
「お化けは出さない。幻想や夢の場面は入れない」と自分なりの約束事をつくったそうです。
ホラーではなく、サイコ・スリラー。
そして、
「美男美女がいて謎と血の色が混じるイタリアン・ホラー的な怖い映画」を
日本でやったら面白いんじゃないかと思って作った作品だと語ってます。
なるほど、観てからこの言葉を読むと納得です。

私のお目当ては、このブログにしょっちゅう書いています
大好きな俳優さん、榊英雄さん。
今回はどんなんかなと探してたら、なんとまた刑事さん!
若手というよりは、少し上の感じで、命令も出したりしてて。
かっこええ~と思ってみてました。出演シーンも多くて嬉しかったです。
松岡さん演じるユウスケの先輩といった感じ。
警察の捜査もちゃんと詳しく描いている映画で、
そこでリアルさを表現していました。
刑事ものではおなじみの顔が見えて、ちょっと楽しかったのでした。
松岡さんは、ちょっと気弱な顔をのぞかせる優しい刑事役で。

アスカ役橋本麗香ちゃんは好きなモデル&女優さんです。
新人モデル役ということで、最初は大人しくて、おどおどした可愛さがあり、
でもカスミ(川村カオリさん)と一緒に暮らし、仕事の面でも
自信を抱き始めた時の顔も良い。
最初のあたりで着ていた、ニット帽姿がすごく可愛い!!

川村カオリさんはぴったりな役どころでした。
存在感がすごい。
きつめで、投げやりのような態度の裏に、
面倒見の良い優しい部分をふと見せる。

安藤政信くんは、カメラマン役。
ちょっと謎ありげな役でしたが、アスカに惚れて、優しい表情を見せる時が
良かったです。この人は不器用な役がとってもよく似合う。

お目当ての方が多いと思いますオダギリジョーさんは、
DJ&薬の売人というやばい役で、顔の特殊メイクも変わっていて、
服装もさらに個性的な感じで、とにかくやばかった(これしか言えないのか・・。)。
キレテマシタ。

この映画、怖さにリアリティを持たせるために、
俳優には犯人探しにつながる謎解きの数シーンが白紙の台本を渡したのだそうです。
そして、基本的には台本順に撮影が行われたため、誰が犯人なのか、
俳優自身も疑いや不安を抱かせるという演出が行われたというわけです。

し、しかし死体のシーンが結構ショッキングなので(R-15指定)、
そういうのが嫌な人にはお勧めしませんが・・・・。
そして、犯人は・・・・どうですか(観た人に問いかけたい)。
そこのところをもっと詳しく描いても良かったかな・・・、というか
続きが観たかったです。

うん、でも榊さんがたくさん観られて嬉しかった(^□^)。
単純(笑)。



■橋本麗香
本名: 橋本麗香(はしもと れいか)
誕生日: 1980年12月25日 山羊座 AB型
身長: 163cm
靴: 24cm  趣味: 読書・水泳・スキー
1980年のクリスマスに誕生。10歳の時に知人の勧めで、モデルの活動を始める。映画「白痴」で浅野忠信の相手役として、鮮烈な女優デビューを飾る。 03年資生堂アネッサ・アジア地域イメージモデルとして抜擢。中国ではファッション誌表紙を5年以上飾り続け、中国制作のドラマにも出演。モデル、女優として日本のみならずアジア地域にグローバルに活躍中。

『SURVIVE STYLE 5+』 関口現監督、多田琢脚本
『HERO?天使に逢えば』 鶴見昂介監督
『盲獣vs一寸法師』 石井輝男監督
『2001』(短編) 手塚眞監督
『実験映画』(短編) 手塚眞監督


『白痴』 手塚眞監督

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この記事へのコメント

鼻づまりりん
2005年12月15日 17:05
今日も寒いね。
試写会せっかく誘っていただいたのに行けなくて本当残念でした。
面白そうな映画だね。あー本当に残念(TOT)
また何かあったら誘ってね!
2005年12月17日 01:50
最近冬らしく、寒いですね。
忙しいかな~と思いつつ、お誘いしました。
皆さん忙しくて、そして私も誘える人が少なくて(;□;)。
また違うの当たりましたが、どうなることやらです。
返事まち中。

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    Excerpt: 【映画的カリスマ指数】★★☆☆☆  こういうの・・・嫌いじゃないけど。 Weblog: カリスマ映画論 racked: 2006-01-28 23:23