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zoom RSS 実写映画化「KIDS」観ました。

<<   作成日時 : 2008/11/03 20:40   >>

驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 1 / コメント 9

こちらもちょっと前にDVDを借りて観ました。
映画館で観ようと思っていたものの・・・。
乙一作品は映像化されると一応見てます。


8月29日記事作成
またまた乙一作品の実写映画化です。
映像にしたい作品が多いのでしょうかね?
これまた、イメージとは違いますけれど、
でも観たいかも・・・?

あ、「君にしか聞こえない」の監督さんなんですね。
連続だ。
小池徹平くんは好きです。
でも彼の普段の明るいイメージよりも、
映画「誰がために」のように奥底に秘めた闇を感じる役が
私は好きで。
今回は両面を観れそうな予感。

小学生の設定でしたが、大人の設定になったみたいです。



画像


★「KIDS」
2008年2月2日(土)全国ロードショー
http://www.kids-kiz.com/index.html

純粋だから、分かち合える傷がある。

彼はなぜ傷を癒し続けるのだろうか?
寂れた街のアメリカンダイナーで出会ったアサトとタケオ。
タケオがアサトの秘密を知ったときから、友情は始まった……。


原作/乙一「傷-KIZ/KIDS-」(「失はれる物語」「きみにしか聞こえない」角川文庫 収録)
監督/荻島達也(「きみにしか聞こえない」)
脚本/坂東賢治(「ただ、君を愛してる」「タイヨウのうた」)  音楽/池 頼広(「ただ、君を愛してる」「相棒」)
キャスト:
アサト/小池徹平
タケオ/玉木 宏
シホ/栗山千明
小野響子(アサトの母)/斉藤由貴
神田幸助/泉谷しげる

“せつなさの達人” 乙一の80万部突破の感動小説を完全映画化!!
小池徹平&玉木宏が痛いほどピュアな主人公を熱演する感涙ファンタジー

原作は、人間ドラマとファンタジーが融合した感涙ものからホラーまでと幅広い作風で知られ“和製スティーブン・キング”と称される人気小説家・乙一のベストセラー短編小説『傷ーKIZ/KIDS』。
人の傷を自分の体に移すことができるという特殊な能力をもち、純粋であるがゆえに傷を抱え持つ主人公アサトには小池徹平。他人の痛みを自分の痛みとして感じ、自らが傷を負って人々を癒していく……。元気で活発な役を演じてきた彼が一変、笑顔を封印し、ガラスのように繊細なアサトを好演。一方、アサトと出会うことで過去から開放され、ワイルドさの中にも優しさをみせるタケオに玉木宏。現在、映画・ドラマ・CMと大活躍中の2人が、ピュアだからこそ懸命に生きる青年の笑顔を、純真な心をスクリーンに瑞々しく映し出します。

画像

小池徹平 HP
http://www.teppeifc.com/



感想
いざ映画を観る時は、なるべく原作を忘れようと思う。
この映画では、主人公の年齢設定が全く違うので
もう、別物で観るべきだなぁと思っていました。

人の傷を自分の体に移すことができるという特殊な能力、
つまりこれは自己犠牲です。

傷跡だけでなく、
痛みそのものも自分にうつして・・・。

(その傷を更に人にうつす事も出来るけれど)

悲しみを背負い、でもただ純粋に
母親を想うアサト。

闇の中にいるようで、でも真っ白な、
ただただ真っ白な。

優しさ、という言葉だけだと、表現しきれないけれど。

やっぱり、こういう役をやらせたら
さすがの小池徹平くんでありました。

アサトによって、変わっていくタケオ。
そして、シホ・・・・・・・・・・。

シホが去っていったことへの悲しみは、
なんだか、わかっていたような、そんな切ない悲しみ。

そして事故現場での無謀な自己犠牲。
それは使命感なのか、やけっぱちなのか。
自分なんてどうなっても良いという感情?
ただひたすら、人を助けたいという感情?

愛されたいという感情?
愛したいという感情?
母親への、切ない想い?


なんのために、その能力は授かったのでしょうか。

傷を受ける痛み、心の痛みは、
身をもって知っているアサトなのに。


傷痕がなくなったら、人は幸せなのだろうか。
その時受けた、心の痛みも一緒に消える?
恐怖も、悲しみも一緒に消える?
なにもなかったように生きられる?

傷痕さえも、自分の一部で。
忘れるべきことと、忘れちゃいけないことが
あるんだろうな。


ひとりで抱えるだけじゃなくて。
その痛みを半分こできる人いる。
絆で繋がった人。
そんな人がいたらば、痛みは耐えられる。

傷があるから、夢をあきらめるなんて
傷があるから、人を信じないなんて
傷があるから、希望をもてないなんて




原作の小学生設定だと、
やっぱり乙一らしさが感じられるような気がするけれど、
映画には出来ないでしょうねぇ。
辛すぎますから・・・。
ちょっと観たかったけれど・・・。

なんだか、感想なんだかわからないことをつらつら書きました。

なんというか、やっぱり
小池徹平くんは、末恐ろしい俳優さんです。
じゃなくて、将来も期待できる俳優さんです(;^^)。



原作「傷―KIZ/KIDS―」は
「きみにしか聞こえない―CALLING YOU」 (角川スニーカー文庫)に掲載されています。



KIDS 初回限定 『絆』
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2008-08-08

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「KIDS」 『せつなさ』に胸を打たれて・・・
こんなにいい仕上がりになっているとは、正直思わなかった。 ずっと気になっていた作品は、予想をはるかに超えて、私の胸に迫ってきた。 ...続きを見る
ノルウェー暮らし・イン・ジャパン
2008/10/29 17:49

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
またまた、乙一作品ですね。
ひゃ〜、それにしてもこれまた短編ですねぇ。
どんな風に広げていくのか、楽しみです。
それにしても、撤平くんは、どんなかんじに傷だらけになっていくのでしょうか?
ノルウェーまだ〜む
2007/08/31 12:34
>ノルウェーまだ〜むさん
そうなんですよ、また乙一作品なんです。
ホラー(?)系はさすがに映像化されませんね(笑)。
実写映画化されていく作品が多くて、
全部観れてない状況です(汗)。
どんな風に傷だらけになるのか・・・、
気になりますね。傷も似合いそう・・。

ふるふる
2007/09/02 01:35
なんかすごそうだな−…
やっぱ乙一さんは素晴らしい!
ふるふるさんの言う通りやっぱり
ホラー系は見たことないです…。(見たいかも)
でも先に「傷」を見たい…
小池さん&玉木さん、
どう演じてくれるのかが
ホンットに気になりますね。
獄寺隼人
2008/01/11 12:25
こんばんは。
やっはり乙一さんはすごいですね!!!!!!
『傷』が映画化ですか。でも私てきには『落ちる飛行機の中で』が映画化して欲しかったです!!!
  私は乙一さんがでた大学の近くに住んでるんですが在学中にも作品を書いていてなんかすごく近くにいたんだなっておもいます。
ハイヂ
2008/01/13 00:39
>獄寺隼人さん
こんばんわ。「KIDZ」楽しみですね。
試写会のニュースを見て、盛り上がりにビックリしましたけれど(;^_^)。
ホラー系見たことないですよね。
かなり恐いかもしれませんが、
あの独特な面白さを誰か表現して欲しい・・。

>ハイヂさん
こんばんわ。
「落ちる飛行機の中で」は、舞台化された時に
見に行きました。面白かったです。
映画化もして欲しいですね。

乙一さんの通ってた大学の近くに!
不思議な感じでしょうね〜。
大学時代は研究とか大変だったらしい?です。
ふるふる
2008/01/14 00:01
ふるふるさん、こちらにもお邪魔します〜
ようやく観ました!
いや〜、良かったですぅ。
あの乙一さんの作品が、ここまでいい感じにできたのは、監督のおかげ!?
乙一ぞっこんのねえねは、不満たらたらでしたが…
でもかなり爽やかムービーになっていて、もうすこし‘黒く‘てもよかったような…
ふるふるさんは、どうでした??
ノルウェーまだ〜む
2008/10/29 17:53
>ノルウェーまだ〜む さん
こんばんわ〜。
観たんです!まだ感想書いてません〜。あわあわ。
良かったですよね!
キャストが小池徹平で、こういう雰囲気の(明るいのに、どこか陰のある)役をやっている彼が好きなので、バッチリでしたし、栗山千明が大好きなので、期待していたのですが、期待を裏切られませんでした。
(他キャストももちろん良かったです)

「黒さ」はなかったですね。
うん、爽やかでした〜。

詳しい感想は、後でちゃんと書きます!
ふるふる
2008/10/30 23:54
ふるふるさん、観たばかりなのですね〜
なかなか良かったですよねっ!!
本当に徹平よりウェンツ派だった私も、すっかり徹平クンにやられちゃいましたよ。
アサトの行動は、自己犠牲や愛されたい感情の裏返しというよりは、傷をつけることでしか自分の生きる価値を見出せない、そんな行動の現われなんじゃないかな〜と思っています。
最近、加瀬亮主演の『アンテナ』という映画を観たのですが、どこか同じ匂いを感じました。
ふるふるさん、加瀬亮好きなんですよね?
バクホンといい、乙一といい、加瀬亮といい、ねえねと趣味が一緒だから、多分気に入るんじゃなかな〜
あの加瀬クンが、SM、自傷、自慰と、とんでもないことに…
今日、レビュー書きます〜
ノルウェーまだ〜む
2008/11/04 15:44
>ノルウェーまだ〜むさん
違うンです〜。観たばっかりじゃなくて
DVDが出てすぐ観たのです〜。
つまり2ヶ月前に・・・。。
もうすっかり記憶が抜け落ちてて、
頑張って想い出しながら書きました(;^^)。

>傷をつけることでしか
自分の生きる価値を見出せない、

なるほど〜。納得しました。
うんうん。

「アンテナ」観ましたよ〜。
加瀬亮好きです^^
かなり濃い映画ですね。
一度観て、
「もう観れない・・・」と思ってしまいました。
面白くないとかではなく。
レビュー楽しみです★
ふるふる
2008/11/04 22:50

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実写映画化「KIDS」観ました。 ふるふる好楽/BIGLOBEウェブリブログ
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